歯科矯正治療は、歯やあごの骨に力をかけてそれらをゆっくりと動かすことで、悪い歯並びや咬み合わせを整え、正しく機能的な咬み合わせを獲得し、バランスのとれた綺麗な口元を作り出す治療になります。
機能的な咬み合わせをつくることは、「咬む」という機能を向上させるだけでなく、虫歯や歯周病、顎関節症の予防のために必要です。また、歯並びは口元の美しさや表情の成り立ちとも深い関わりがあります。
当院の目指す矯正治療のゴールは、ただ見た目が美しいだけでなく、しっかり咬めることを目標としています。
お子さまはもちろん、大人の方の矯正治療も可能ですのでご検討ください。
当院では都内大学病院矯正科所属の矯正歯科治療を専門に行う歯科医師が非常勤(月1回 第1週目の水曜日15:00〜19:00)で治療を行っています。
専門知識が豊富で、安心して矯正治療を任せられます。
当院では、なるべく非抜歯での矯正治療を目指しておりますが、どうしても歯を動かすスペースの確保のために抜歯を行うケースがあります。矯正専門クリニックでは抜歯が必要な場合に他のクリニックに通う必要がありますが、当院の場合は院長が行いますので総合的な矯正治療が可能です。また、矯正中の虫歯治療も早期に対応可能になります。
お子さんの歯並びの状態や、永久歯への生え変わりがどの程度進んでいるかによって、治療開始の時期が変わります。乳歯が残っている時期に早めに治療を始めた方が有利になる場合や永久歯に生え変わるまで待って治療を始めた方が治療が効率的な場合があります。
また、あごの骨の成長を利用した治療を行う場合は、成長期の段階に合わせて装置を選択することが重要になります。
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どのような治療の選択になるかは個人によって変わりますので、当院では、しっかりとした精査のうえでその時の状況に合った矯正装置のご提案をさせて頂きます。
ワイヤーとブラケットにより、歯に対して適切な方向に持続的な矯正力をかけやすいので、抜歯が必要な症例や治療自体が難しい症例など幅広いケースに対応できます。
唇側矯正(ブラケット)のメリット
透明なマウスピース型の装置なので、着けていることがわかりにくいです。唇側矯正に比べて笑ったときに装置が見えたりするマイナスイメージがないため、見た目をほとんど気にすることなく、歯並びを整えることが可能です。
マウスピース矯正のメリット
当院では、矯正治療相談は無料です。ただし完全予約制となりますので、ホームページからのWEB予約、もしくは電話にて予約をお取りください。 歯並びに関して一番気になるところがある、悩んでいること、治療に関するご質問などお気軽にお話しください。
お口の状態を把握し、治療方針を決定するために、詳細な検査を行います。 レントゲン写真、お口の中および顔の写真、歯の模型、咬合の検査、などの治療計画に必要な資料をとります。
詳しい治療の方法や期間の説明を行います。そのうえで、治療を始めるかどうか考えて下さい。口腔内写真と顔面写真、レントゲンをお見せしながら問題点をご説明します。治療方法と使用装置、治療期間、必要があれば抜歯その他の処置について詳しくご説明します。 また治療費についてご説明します。
治療計画に従い、矯正装置を装着していきます。治療期間は症状によって異なりますが、装置をつけたら通常1ヶ月または2ヶ月に一度くらいの通院が必要です。 この治療の間隔は内容に応じて異なりますが、15~30分程度の時間で装置の調節などを行います。
歯並びがきれいになった段階で、矯正装置をはずします。 綺麗な歯並びになったところで、歯を移動させるのにお世話になった固定式の装置を外します。
きれいな歯並びを維持するために、歯を安定させる装置リテーナーを装着します。 全体的な矯正治療による歯の移動が終わると、歯の「後戻り」を予防するため、または咬み合わせの安定を図るためにリテーナーと呼ばれる保定装置を使います。リテーナーは取り外しが可能なので、基本的に自己管理の期間になります。
相談料(初回)
相談料(2回目以降)
検査・診断料
再診断料
プレ矯正
乳歯・混合歯列期
永久歯列期
混合歯列期からの移行
限局矯正
処置料
装置の破損
紛失による再製作
審美加算(上のみ)
審美加算(上下)
矯正用インプラント
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